最新おすすめを厳選!あなたにピッタリの白髪染めにきっと出会える!

もう嫌!白髪を隠せるヘアスタイルで手軽に若々しい印象を手に入れる

ほんの少しでも見えることで一気に老けた印象になってしまうことも多いのが白髪ですが、かといって頻繁に白髪染めを行うのは、髪へのダメージが心配なだけでなく時間やコストもかかるものです。

そこでおすすめしたいのが、出来るだけ白髪を目立たせないヘアスタイルやヘアアレンジを取り入れることです。

白髪が目立たない髪型やヘアアレンジを行うことで、白髪染めの回数を減らしたり、毎日のおしゃれをより積極的に楽しめるようになります。

今回は、髪の長さ別の白髪を目立たせないヘアスタイルのコツと、簡単に出来る白髪を目立たせないヘアアレンジの方法についてご紹介します。

どんな長さでも共通!白髪を目立たせないヘアスタイルのポイント

髪の長さに関係なく気を付けておくべき白髪隠しの髪型のポイントがあります。

最低限このポイントを押さえておけば、白髪を悪目立ちさせることは避けられますので、しっかりとおぼえておくようにしましょう。

  • 分け目、サイドの生え際の工夫
  • ウェーブがかかった髪型

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

分け目はなくすかギザギザ、生え際は隠す

顔の回りと頭頂部の分け目は白髪が生えやすい部分でもあり、はっきりと白髪が目立ちやすい部分ですので、どの長さの髪でも必ずこの部分は気を付けてヘアスタイルを整えましょう。

頭頂部は前髪を厚めに作るなどして分け目を作らないようにするか、ギザギザの分け目にして根元をふんわりと持ち上がるようにブローすると目立ちません。

両サイドの生え際部分は、耳に髪の毛をかける髪型にしないで耳を隠せば目立つことはないですが、前髪から自然に耳にかかるぎりぎりの長さにカットすると、自然に白髪が隠れます。

ストレートは白髪が目立つのでパーマがおすすめ

髪にウェーブがかかっていると髪の毛がふんわりとボリュームアップして若々しい印象になるだけでなく、光の乱反射で白髪が目立ちにくくなる効果があります。

一方、ストレートヘアだと髪がサラサラと動きやすいため、奥の白髪がぴょんと出てきてしまったり、髪の重さが直接根元にかかって頭頂部の分け目が開きやすくなります。

最近はパーマ技術もかなり進化してきていますので、日頃のヘアケアをしっかりすれば毛髪のダメージも押さえられます。

美容院で相談しながら、自分の髪の特性やくせを把握した上でパーマをあてるのをおすすめします。

では、髪の長さ別に白髪を目立たせないコツとポイントを見ていきましょう。

【ショートヘア】白髪が目立たない髪型ナンバーワン

髪が短い分手入れが簡単で、軽快でエネルギッシュな印象を与えられるショートヘアは白髪が目立たない髪型ナンバーワンと言っても過言ではありません。

髪にハリやコシがない場合、髪が長ければ長いほど重みでぺしゃんこになりやすいですが、ショートだとその心配もありません。

しかし、髪が伸びてくると頻繁にカットする必要がありますし、前髪や分け目の白髪が気になるという方もいます。

ショートヘアが向いている白髪タイプ

  • フロント部分や分け目のあたりに白髪が多くて気になる。
  • 生え際の白髪が特に気になる。
  • 髪の重みで分け目が目立ちやすい。
  • 頭頂部のボリューム不足が気になる。

エイジングヘアのショートのポイント

前髪は深く長めにとってわかれにくくなるように斜めに流し、頭頂部はレイヤーを入れた上で軽くパーマをかけるとボリュームが出て頭頂部もカバーできます。

きっちり分け目をつけず全体的にふんわりとしたシルエットにすると、白髪が目立ちません。

カラーリングを行う際には、ベースに落ち着いた色を入れた上に、根元部分を避けながら明るめのハイライトを補足ランダムに入れていくのもおすすめです。

白髪がハイライトと自然に馴染むので、ある程度伸びてきても生え際の白髪が目立ちにくいヘアスタイルにすることができます。

【ミディアムヘア】全体的なまばら白髪に!ヘアアレンジもしやすい

ショートだとマメにカットに通わないといけないし、ロングになると髪のダメージや白髪・抜け毛が気になるし、でも結べる長さはキープしたい!という女性が選択しやすいのがミディアムの長さです。

言い換えれば無難なレングスなだけに、何も気を付けていないと白髪が目立ちやすいのが難点でもあります。

しかし、パーマでふんわりとボリュームを持たせれば女性らしくフェミニンな印象とともに艶感が出るので白髪を目立たなくすることも出来ますし、まとめ髪のヘアアレンジも可能です。

ミディアムヘアが向いている白髪タイプ

  • こめかみや顔周りに白髪が多いと感じる。
  • 全体的にまばらに白髪が生えている。
  • 髪そのものが細くなってきた気がする。
  • 頭頂部のボリューム不足が特に気になる。

エイジングヘアのミディアムのポイント

ショートヘアの時と同じように前髪を重めに作り、おでことこめかみ部分の白髪を自然にカバーするようにします。

自然に顔周りに流れるような髪の流れを作れば、髪を耳にかけても白髪が目立ちにくいです。

ゆるふわパーマを全体にかけると光の反射で白髪が目立たなくなりますし、顔周りと頭頂部にレイヤーを入れることで軽さを出したり小顔効果も期待できます。

カラーリングは、ハイライトとローライトの3Dカラーにすると、ふんわりとニュアンスのある陰影で白髪をうまくカモフラージュする事が出来ます。

【ロング・セミロング】白髪隠しには向いていない…どうしてもの場合はパーマ必須

先にも述べましたが、白髪を目立たせないためにはセミロングやロングヘアはあまりおすすめ出来ません。

どうしても髪量が少ないなどでロングにしたい場合は、ゆるふわパーマをかけて髪全体に動きを出したり、メッシュやハイライトを入れることで白髪をカモフラージュしましょう。

また、日常的にはヘアアレンジを行いまとめ髪で白髪を隠すようにするのもひとつの手です。

エイジングヘアのロングのポイント

レイヤーで髪の量を調節しながら、パーマがきれいに出て髪が上手く絡んで光を反射するように、重さで頭頂部が目立たないように調整します。

前髪を降ろしても重くなりすぎないように、パーマがあまり広がらないようにシルエットを作っていきます。

カラーリングの際には、アッシュやブラック系のメッシュを入れることで、ロングヘアでも白髪が目立ちにくくなりますが、あまり派手な色で入れるとギャル風になってしまうので、元の髪色に合わせるようにしましょう。

まとめ髪のヘアアレンジで白髪を隠す!

どんなに白髪が目立たないヘアスタイルをしていても、両サイドの生え際やこめかみ、トップのつむじや分け目など白髪が見えやすい部分はたくさんあります。

そんな白髪を隠すには、テクニックいらずでさっと出来るヘアアレンジで隠してしまうのがおすすめです。

ヘアアレンジを行うことでおしゃれの幅が広がりますし、髪の気になるハリやボリュームの悩みも一緒に解消することが出来ます。

ここでは簡単に出来る白髪隠しのヘアアレンジ方法を見ていきましょう。

【頭頂部カバー】ボリュームを持たせたハーフアップ

つむじ部分の白髪やトップのボリューム不足が気になる人に試していただきたいのが、根元を立ち上げてカバーするボリュームのあるハーフアップです。

根元を立ち上げることで普通に作るハーフアップよりもよりもトップのふんわり感を出せるだけでなく、短い白髪が目立ちやすいつむじ部分の白髪をさりげなく隠すことが出来ます。

  1. 前髪をざっくりと手ぐしで取り、ドライヤーを前方から上に向かって当てて前髪からトップの部分の根元を立ち上げます。(できるだけ分け目がつかないように行うのがポイントです)
  2. こめかみの上の髪を取って後頭部でひとつに結び、普通のハーフアップを作ります。
  3. 指で髪をつまんでランダムに引き出したり、全体的にゆるまさてふくらみを作って白髪を隠します。
ヘアアレンジになれている人は、2と3の手順の間で結んだ毛束を結び目の上に外側から内側に毛束を通す「くるりんぱ」を取り入れると、頭頂部のボリュームがよりだしやすくなります。

【分け目カバー】ぎゃくりんぱ

分け目に白髪が多かったり、分け目のクセが強かったり、トップのボリューム不足が気になるという人におすすめなのが、「くるりんぱ」を逆から行う「ぎゃくりんぱ」です。

華やかに見せることも出来ますし、きちんとしたフォーマル感もあるヘアアレンジなので、学校行事やイベントの際にもおすすめです。

  1. こめかみから後ろに向かって、ギザギザに髪をすくい取ります。(ギザギザに取ることで分け目が割れにくく馴染みが良くなります)
  2. 取った毛束をつむじの下あたりで、崩れない様にしっかりと固めにゴムで結びます。
  3. 下から指を2本通してVサインを作り、あいた穴に毛束を下から上に「くるりんぱ」します。
  4. 通した毛束を2つに分けて上下にキュッと締め付けて、根元をゴムでしっかり固定します。
  5. 頭頂部の髪を細くつまんでランダムに引き出し、束感のあるボリュームを出します。

白髪を目立たせない髪型でヘアスタイルを楽しもう

白髪が目立たない髪型にするためには、カットはもちろん、白髪に対してカラーリングが得意な美容室にお願いすることが大前提です。

信頼できるヘアサロンを見つけてテクニックを味方につけて、白髪対策万全のヘアスタイルを楽しむようにすると良いでしょう。

また、白髪をとことん染めて隠すのも一つの方法ではありますが、あまりこまめなカラーリングに頼らずに元々のヘアスタイルやヘアアレンジでごまかすのも一つのおしゃれです。

知ら白髪隠し=マイナスのイメージではなく、おしゃれの幅を広げるきっかけとしてヘアスタイルを楽しめると素敵ですね。

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